バーンの各カードの解説(メイン編)
2015年8月5日 TCG全般http://modern.diarynote.jp/201508051444451388/ ←の続き
クリーチャー
ゴブリンの先達:バーンの代名詞、近年のクリーチャーの質を実感させる一枚。期待値としては二回殴れれば上等。つまり4点。最優先で出すカードです。デメリット能力持ちですが先手1Tで相手のアーキタイプが特定できる可能性も高く、必ずしもデメリットとは一概に言えません。
僧院の速僧:ガイドからパワーを1減らしたらデメリット能力がなくなって果敢がついた、わけがわからんカード。バーンにおいてはガイドにこそ劣るもののほぼ同じ強さを誇っている。こちらも2回殴れれば合格。期待値は3-4点。
渋面の溶岩使い:初手に出したくは無いし二枚目が完全に腐る点こそあるが地上が止まっても除去されない限り継続してダメージが入るのは大きい。また横に並べるデッキ相手に出せれば大きく優位に立てる。期待値としては4点だがマナ効率は悪いことに注意。
大歓楽の幻霊:つい先日のPTオリジンでも活躍していたカードはモダンでも強い。最悪返しの稲妻で焼かれても最低限2点の仕事を果たしてくれる。2枚以上並べようものなら場が軽量スペルが大半のモダンでは半ばロック状態に陥る。ただ相手も警戒して真っ先に除去してくるので期待値は2点。だが除去手段に乏しいエルフ等が相手だと効果は一気に大きくなる。
ソーサリー・インスタント
稲妻;元祖火力。気軽に飛ばせるのは魅力だがことバーンにおいては呪文滑りの存在があるため最強とは言えない。
欠片の飛来:山サクって稲妻。マナ効率はいいものの追加コストの重さから序盤では撃てない。それでもマナ効率の良さからトドメには最適なので2枚。
溶岩の撃ち込み:ソーサリー・プレイヤー限定の稲妻。劣化かと思いきや呪文滑り君に引っ掛からない点は大きく評価できる。
裂け目の稲妻:待機1の稲妻。キルターンが短いバーンにおいては待機1が以外と重く、こと親和等の早いデッキ同士の場合、1ターンの遅れが勝敗を分けることも大いにあるのだがそれでもマナ効率は最高なのでガン積みせざるを得ない。
焼尽の猛火:上陸でクリーチャーと本体それぞれに3点。相手のクリーチャーを排除しつつダメージを与え、此方のクリーチャーを通す一石三鳥の働きをする。しかし腐ることもあり得るので3枚。このカードの関係上、今すぐにマナを使いきる予定が無いのであればフェッチは1枚切らずに置いておくこと。なおこのカードはプレイヤーとクリーチャーを対象に取る。よって、相手の場にクリーチャーがいなかったり、相手が神聖の力戦を張っている場合は唱えることはできない(特に後者はPPTQでHJが間違った裁定を出すミスもあった)。要注意。
ボロスの魔除け:もっぱら使うのは4点ダメージだが他の二つの効果も覚えておこう。破壊不能付与はまず出番は無いだろうが、二段攻撃は神聖の力戦下でも使える。僧院の速僧に使うと1人で2桁近いダメージを叩き出すことも。
稲妻のらせん:頭蓋割りとどちらを優先するかは要相談。個人的にはバーン相手に多少相性が良くなるのでこっちを採用している。どうせボロチャの為にショックランド置くし的な意味で。
アタルカの命令:モードの優先順位としては3点ダメージ≫回復妨害>+1修正>追加土地。3点ダメージはマストとしてサイド後のスラ牙や機を見た援軍対策でスタックで撃つことが多々ある。また+1修正はクリーチャーで殴っているときに使えば実質4点火力として扱えるし、バーンミラーの場合一方的にこちらが生き残らせられることも多いのでそれなりに出番がある。追加の土地はあまり選ばないが、早いデッキ相手に後手になった場合、追い付く為に撃つことがある。バーン同士で早い展開に持ち込む場合、1Tが生死を分けるので追い付けるこのカードの存在は非常に大きい。
とまあ全てのモードに出番が十分あるので使い甲斐のある1枚です。使いこなすとボロスバーンには出来ない芸当が出来るいぶし銀的存在。
土地:踏み鳴らされる地は幽霊街で割られることを想定して2、鋳造所は白スペルがメイン6で同系相手だと更に増えるため3にしてます。後述する火歩きを絶対に出したいマナ基盤ですので。
ちょい疲れたのでサイドはまた後で
クリーチャー
ゴブリンの先達:バーンの代名詞、近年のクリーチャーの質を実感させる一枚。期待値としては二回殴れれば上等。つまり4点。最優先で出すカードです。デメリット能力持ちですが先手1Tで相手のアーキタイプが特定できる可能性も高く、必ずしもデメリットとは一概に言えません。
僧院の速僧:ガイドからパワーを1減らしたらデメリット能力がなくなって果敢がついた、わけがわからんカード。バーンにおいてはガイドにこそ劣るもののほぼ同じ強さを誇っている。こちらも2回殴れれば合格。期待値は3-4点。
渋面の溶岩使い:初手に出したくは無いし二枚目が完全に腐る点こそあるが地上が止まっても除去されない限り継続してダメージが入るのは大きい。また横に並べるデッキ相手に出せれば大きく優位に立てる。期待値としては4点だがマナ効率は悪いことに注意。
大歓楽の幻霊:つい先日のPTオリジンでも活躍していたカードはモダンでも強い。最悪返しの稲妻で焼かれても最低限2点の仕事を果たしてくれる。2枚以上並べようものなら場が軽量スペルが大半のモダンでは半ばロック状態に陥る。ただ相手も警戒して真っ先に除去してくるので期待値は2点。だが除去手段に乏しいエルフ等が相手だと効果は一気に大きくなる。
ソーサリー・インスタント
稲妻;元祖火力。気軽に飛ばせるのは魅力だがことバーンにおいては呪文滑りの存在があるため最強とは言えない。
欠片の飛来:山サクって稲妻。マナ効率はいいものの追加コストの重さから序盤では撃てない。それでもマナ効率の良さからトドメには最適なので2枚。
溶岩の撃ち込み:ソーサリー・プレイヤー限定の稲妻。劣化かと思いきや呪文滑り君に引っ掛からない点は大きく評価できる。
裂け目の稲妻:待機1の稲妻。キルターンが短いバーンにおいては待機1が以外と重く、こと親和等の早いデッキ同士の場合、1ターンの遅れが勝敗を分けることも大いにあるのだがそれでもマナ効率は最高なのでガン積みせざるを得ない。
焼尽の猛火:上陸でクリーチャーと本体それぞれに3点。相手のクリーチャーを排除しつつダメージを与え、此方のクリーチャーを通す一石三鳥の働きをする。しかし腐ることもあり得るので3枚。このカードの関係上、今すぐにマナを使いきる予定が無いのであればフェッチは1枚切らずに置いておくこと。なおこのカードはプレイヤーとクリーチャーを対象に取る。よって、相手の場にクリーチャーがいなかったり、相手が神聖の力戦を張っている場合は唱えることはできない(特に後者はPPTQでHJが間違った裁定を出すミスもあった)。要注意。
ボロスの魔除け:もっぱら使うのは4点ダメージだが他の二つの効果も覚えておこう。破壊不能付与はまず出番は無いだろうが、二段攻撃は神聖の力戦下でも使える。僧院の速僧に使うと1人で2桁近いダメージを叩き出すことも。
稲妻のらせん:頭蓋割りとどちらを優先するかは要相談。個人的にはバーン相手に多少相性が良くなるのでこっちを採用している。どうせボロチャの為にショックランド置くし的な意味で。
アタルカの命令:モードの優先順位としては3点ダメージ≫回復妨害>+1修正>追加土地。3点ダメージはマストとしてサイド後のスラ牙や機を見た援軍対策でスタックで撃つことが多々ある。また+1修正はクリーチャーで殴っているときに使えば実質4点火力として扱えるし、バーンミラーの場合一方的にこちらが生き残らせられることも多いのでそれなりに出番がある。追加の土地はあまり選ばないが、早いデッキ相手に後手になった場合、追い付く為に撃つことがある。バーン同士で早い展開に持ち込む場合、1Tが生死を分けるので追い付けるこのカードの存在は非常に大きい。
とまあ全てのモードに出番が十分あるので使い甲斐のある1枚です。使いこなすとボロスバーンには出来ない芸当が出来るいぶし銀的存在。
土地:踏み鳴らされる地は幽霊街で割られることを想定して2、鋳造所は白スペルがメイン6で同系相手だと更に増えるため3にしてます。後述する火歩きを絶対に出したいマナ基盤ですので。
ちょい疲れたのでサイドはまた後で
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